腰痛になりやすい姿勢とは

2025年08月01日 /

症状や部位から探す

腰痛になりやすい姿勢といえば、猫背・反り腰など悪い姿勢のイメージが強いと思います。

今回は、その中でも酷い腰痛のきっかけとなる座り方の「仙骨座り（せんこつずわり）」についてお話しします。

「仙骨座り」とは、座るときに骨盤が後ろに倒れて背骨が丸くなり、骨盤の一部の仙骨に体重が集中してしまう姿勢です。

長時間この座り方を続けていると、さまざまな不調の原因となります。

仙骨座りの特徴としては、骨盤が後ろに倒れている。

背中が丸まって猫背のような姿勢になる。

お尻が前に滑っているような座り方。腰や背中に余計な負担がかかっています。見た目の悪さはもちろん、腰痛や肩こり、内臓が圧迫されて消化不良や便秘、横隔膜の動きに制限を受けることで浅い呼吸、集中力の低下や疲れやすさにつながるともいわれています。

ご自身で取り組める改善策としては、座布団や骨盤クッションを使って骨盤を立てるようにする。

椅子の高さや深さを調整する。定期的にストレッチや姿勢のリセットを行う。

体幹トレーニングで姿勢の保持力をアップさせるなどがあります。

腰痛になりやすい方は問題点を見直して、よい姿勢を維持できるように毎日を過ごしましょう。

著者 Writer

院長：山口剛史（ヤマグチ　ツヨシ）: 生年月日：8月20日
血液型：A型
出身地：山形県米沢市
人柄：明るく、熱く、人を助ける気持ちを大事にもつ
得意なスポーツ：レスリング。全国大会ベスト１６
得意な施術：スポーツのケガ、突発的な痛み（ぎっくり腰、寝違え、捻挫など）、産前産後のメンテナンス
座右の銘：努力を努力と思わない

施術家としての思い：身体の痛みや不調によって自分のやりたい事を諦めてしまったり、自分の人生を変えなければいけないという人達を減らしていきたいと思っています。
一人でも多くの人の未来を変えれる医療家を目指します。

施術へのこだわり：突発的な痛み、引きづらい痛みなどを改善するのが得意です。
その人のＱＯＬをより良いものにする為に、一日でも早く苦痛の除去を行ってまいります。

患者さんへの一言：世の中から痛みで悩む人を無くしたい。
痛みで好きな事を我慢する人を無くしたい。
知り合った人達全員のQOLを高める手助けをします。

【経歴】
関東柔道整復専門学校卒業
2011年～2012年こうしん中央整骨院
2013年～武蔵境中央整骨院

【資格】
2010年　柔道整復師

院名：武蔵境中央整骨院

住所：〒180-0022 東京都武蔵野市境2-3-24

最寄：ＪＲ中央線武蔵境駅北口徒歩5分

駐車場：なし

定休日は日曜です