捻挫の治し方は?足首や手首の捻挫の応急処置・マッサージ

/

捻挫

症状や部位から探す

捻挫になる主な原因とは?

捻挫を受傷した人世の中には捻挫をしてしまう方が多くいますが、その中に捻挫になりやすい方となりにくい方がいます。
今回は、その差についてお届けします。
捻挫になる理由は数多くありますが、身体の関節が硬い「タイトネス」な方と身体の関節が柔らかい「ルースネス」な方は、捻挫になりやすい傾向があります。
どちらにも該当しない方は、捻挫をしにくい方という括りになります。
タイトネスな方は身体が硬く、関節も硬いことから、身体を捻りやすいです。
ルースネスな方は関節が緩く、運動中も関節に安定性がないため、捻挫しやすいです。
当院では、タイトネス、ルースネスを判別するテストができますので、気になる方はぜひスタッフまでお声掛けください。

捻挫と靭帯損傷は同じ?
違いはある?

捻挫をしてしまった女性捻挫と靭帯損傷の違いに混乱する方がいるようですが、ふたつの差は歴然で、捻挫と靭帯損傷は、風邪と咳は同様か?といった質問と同じぐらい違います。
捻挫は関節に対して、正常な可動域以上の「ねじれ」が加わって起こるケガの総称です。
一方、靭帯損傷は捻挫などのケガを招いた外力によって、靭帯という軟部組織に損傷が起きている症状を指します。
捻挫はケガをするキッカケであり、靭帯損傷はケガをした結果と解釈できます。
捻挫によって靭帯損傷以外にも筋損傷腱の損傷をともなうケースも考えられるので、その点は区別して対処します。
もしもケガをした際に担当の先生の説明がわかりにくいようでしたら、わかりやすくご説明いたします!

捻挫の基本的な改善方法、
早く改善するための考え方

患部を固定する様子当院には、捻挫をされた患者さんが毎年多く来院しています。
選ばれる理由としては、
①施術後を見据えた固定法。
②ピンポイントで損傷部位を検査し、運動療法へのすみやかな移行。
③炎症を早期に鎮火させる「ハイボルト療法」を採用。
これら3つのポイントが早期回復に繋がり、みなさまから高い評価をいただいております。
①は、単に動きを制限すれば良いわけではありません。
当院には、必要最低限の固定で安定を図るノウハウがあります。
②ケガに対する長期の安静は逆効果になることもあり、できるかぎり動かせる状態であれば運動療法を行います。
③当院では、炎症の抑制に大きな効果が期待できる、「ハイボルト療法」を行っています。

捻挫の部位ごとの応急処置
(足首、手首など)

アイシングをする様子捻挫に対する応急処置は、Rest(安静)Ice(冷却)Compression(圧迫)Elevation(挙上)が基本的な対処方法です。
受傷直後に、「RICE処置」を行ってください。
あらゆるケガに対応できます。
また、施術に際して患部は冷やしたほうが良い、温めたほうが良いなど、施術者によって意見が分かれる場合があります。
どちらが正解であるかは先生の考え方もありますので、担当された先生に従っていただければと思います。
私は冷やしてから改善を図るタイプの施術者ですので、当院に来院される際はアイシングを行っていただけると施術がよりスムーズに進みます。
迷われたらお電話などでお気軽にご相談ください。

捻挫に関するQ&A

Q. 捻挫どうしたら早く改善しますか?
A. 捻挫の応急処置は「安静・アイシング・圧迫・挙上」のいわゆるRICE処置が基本になりますが、一番重要なのはアイシングです。
区切り線

Q. 捻挫を放っておくとどうなりますか?
A. 軽症、重症どの度合いでも靭帯が伸びて関節の固定力が低下するので、再度捻挫してしまう癖がついてしまいます。
区切り線

Q. 捻挫したら医療機関に行くべきですか?
A. もし患部に痛みや腫れがあれば、すぐに整形外科などの医療機関や整骨院・接骨院を受けることをおすすめします。
区切り線

Q. 捻挫の痛みのピークはいつですか?
A. 捻挫は、靭帯や関節包・腱・毛細血管の損傷により疼痛や腫れ・内出血・浮腫みなどを伴い受傷後の炎症は24〜72時間後でピークを迎えます。
区切り線

Q. 捻挫を自分で改善する方法はありますか?
A. 受傷直後は、冷湿布や氷で冷やして炎症を抑えて、その後サポーターやテーピングで軽めに固定し、心臓より高い位置に保ちましょう。
区切り線

Q. 捻挫しやすい方の特徴はありますか?
A. ハイヒールなどを履いて足の甲とすね部分の角度が広がると緩みやすく、不安定になってひねりやすいです。
また、足首が硬い方(柔軟性がない方)は、捻挫しやすいと言われています。

著者 Writer

著者画像
院長:山口 剛史(ヤマグチ ツヨシ)
生年月日:8月20日
血液型:A型
出身地:山形県米沢市
人柄:明るく、熱く、人を助ける気持ちを大事にもつ
得意なスポーツ:レスリング。全国大会ベスト16
得意な施術:スポーツのケガ、突発的な痛み(ぎっくり腰、寝違え、捻挫など)、産前産後のメンテナンス
座右の銘:努力を努力と思わない

施術家としての思い:身体の痛みや不調によって自分のやりたい事を諦めてしまったり、自分の人生を変えなければいけないという人達を減らしていきたいと思っています。
一人でも多くの人の未来を変えれる医療家を目指します。

施術へのこだわり:突発的な痛み、引きづらい痛みなどを改善するのが得意です。
その人のQOLをより良いものにする為に、一日でも早く苦痛の除去を行ってまいります。

患者さんへの一言:世の中から痛みで悩む人を無くしたい。
痛みで好きな事を我慢する人を無くしたい。
知り合った人達全員のQOLを高める手助けをします。

【経歴】
関東柔道整復専門学校卒業
2011年~2012年 こうしん中央整骨院
2013年~ 武蔵境中央整骨院

【資格】
2010年 柔道整復師 
 

当院のご紹介 About us

院名:武蔵境中央整骨院
住所〒180-0022 東京都武蔵野市境2-3-24
最寄:JR 中央線 武蔵境駅北口 徒歩5分
駐車場:なし
                                 
受付時間 土・祝
9:00〜
12:00
-
15:30〜
20:00
14:30~
17:00
-
定休日は日曜です

【公式】武蔵境中央整骨院 公式SNSアカウント 武蔵境中央整骨院ではFacebook・Instagram・LINEを運用中!

【公式】武蔵境中央整骨院 公式SNSアカウント 武蔵境中央整骨院ではFacebook・Instagram・LINEを運用中!

【公式】武蔵境中央整骨院
公式SNSフォローお願いします!

  • 新しい施術のご案内をしています
  • 受付時間変更などのご案内をしています
  • LINE[公式]で施術のご案内配信中